雪景色を撮る4

 雪の日の空はどんよりとしている時も多いですね。でもどんよりが雪の白さを際立ててくれる時があります。際立つということはそこに目がいきやすくなるという事です。


このお話は、

明暗差を意識するアプローチ術

で紹介しました。


このアプローチに沿って撮ったのがこちらの写真です。

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 三角の屋根だけ明るいのは、撮り手の後ろから西に傾いて薄雲で隠れた弱い日差しがあるからです。その逆の東側(写真の背景)は雲が厚くグレーになっています。雪の白さを際立たせるには、周囲はそれより暗いほうが良いときがあるわけです。写真全体の解説をすれば、主題は古民家風の建物。安定感がある三角形であるのも静けさが出やすいです。左側に道を入れる事で、単調にならず奥行きが出ます。

 環境に左右されますが、意識することができれば、こういうシーンも見つかるとおもいます。



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by kenzosyasin | 2017-01-21 19:21 | 写真

写真初心~中級者の方が写真がもっと楽しく、もっと上達する為の方法を書いていきます。


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