気軽に撮れる!デジカメで紅葉撮影の10のポイント!

久々に写真のコツ記事をアップします。
本日のテーマは 気軽に撮れるデジカメ紅葉撮影の10のポイント。 です。
一眼レフカメラを前提にお話ししますが、ズーム機能の付いたコンデジでも使えます。

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 紅葉を撮るといっても様々な条件や表現方法がありますが、今回は透過光を利用した撮影をご紹介します。広い画角の風景だとそこにある条件に大きく左右されてしまいますが、太陽光がモミジの葉を透過して輝くシーンはどこでで狙えます(曇りではできませんが)。主題となる葉が透過光で輝いているという事は、露出をそこに合わせればいいので以下に書いているほど実際は難しくないと思います。

こんな感じのやつです。

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 このような感じの写真を撮るためのポイントを以下に書いてみます。透過光を使った撮影の方法だけで10もポイントがあるのかよ!と思うかもしれませんが、簡単な事でも細分化して書くとかえってわかり難かったりします。この記事はまさにそれかもしれませんので、わかるところは無視してください。撮ってみて(もしくは今までの経験上)どうもうまくいかないとおもったら、読んでみてください。もしかしたら解決の糸口がみつかるかもしれません。


レンズは中望遠ズーム

レンズは200mmもしくは300mmくらいまでカバーできると余裕をもって撮影できます。色づいた葉が手を延ばせる位置にあればいいのですが、だいたいの場合は高い位置にあったり、撮りたい背景との兼ね合いで動けないということもあるので、中望遠程度のズームレンズがあるといいですね。

基本的な撮影の事は 絞り優先をマスターするとマニュアルモードは簡単  でお話しました。
基本的なレンズの事は 一眼初心者のための知っておきたいレンズ知識  でお話しました。


撮影する時の光の状態

モミジの葉が太陽光を受けた状態をねらうので逆光状態ですが、ファインダーに太陽が入らない場所を探しましょう。真逆光でとるのも良い場合もありますが、まだ撮影始めたばかりの人は避けた方が良いと思います。真逆光だと光が強すぎて色がのらない事もあります。


背景えらびも大事

背景が青空なのか、森の影になっているところかでイメージも変えていかないといけません。カメラの傾きを考え、後ろに写る木立も規則的に入れてあげると落ち着いた印象が強くなります。また、ボケ具合も考慮したいところです。背景をどういう感じにしたいかまでイメージしましょう。イメージによって、時には開放、時には絞ります。また背景の色も気にしたいです。青い空と紅葉、深い緑と紅葉など色のイメージも大事です。

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ボケについては 絶対に抑えておきたいボケコントロール でお話しました。


一枝とるのか一葉とるのか


どの程度画面に収めるかも考えたいところです。一枚の葉を撮るのか、一枝を塊として撮るのかで画角も変えないといけません。

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撮りたい葉をひとつに決める


一枚の葉をとるにしても、一枝を撮るにしてもその中の一番魅せたい葉にピントを合わせます。ここを意識するとしないで、印象がかなりちがいますよ。風が吹いているときは少し待ってから撮影したほうが被写体ブレしないです。

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構図も決めれば魅力的に


枝は画面のどこから出て葉先は画面のどこでとまってるのかよく見てみると良いかもしれません。また、1つの葉を被写体として撮るなら、三分割の線や交点に合わせて撮ると安定しますよ。

三分割のお話は 初心者も簡単に写真が魅力的に でしました。


全体のグラデーションで魅せる場合も

緑やオレンジ、赤の葉がおりなす、全体的な色のグラデーションにはっとすることもあります。そんな状況を撮るなら、主題は色柄という事なので、模様を撮るようなイメージでアプローチすると良いかもしれませんね。

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ホワイトバランスも考える


RAW現像しないならホワイトバランスもシビアに決めていく必要があります。赤みを強くだしたいなら曇天あたりを。背景が青でその青の鮮やかさと赤いモミジの色の対比を魅せたいなら晴天で撮るなどです。好みにもよりますので、わからないうちは色々撮り分けておくのも手です。RAW現像で後から調整をかける場合でも撮る時にある程度イメージをもって撮影したほうがいいですよ。

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ホワイトバランスについては 知っておきたいホワイトバランスの基礎知識  でお話しました。


露出は「光の透過した葉」に合わせよう


肝心の露出ですが、魅せたいのは光が透過して輝くモミジですので、そこに合わせます。背景が暗い場所なら背景はより暗く、明るい場合は白っぽくなる場合もあります。露出補正を細かく調整したいところです。

露出補正については 測光モードを知って露出を自由に操る でお話しました。


赤の彩度や輝度に注意


デジタルカメラで赤というのはけっこう諧調がつぶれたりにじんだりします。彩度をあげて鮮やかに撮りたいと思ってピクチャーコントロール(画作り機能)をビビッドにすると葉のディティールがつぶれてしまったりする場合もあるので、撮って出しスタイルの人は慎重に考えた方がいいでしょう。自分のカメラのクセが分らない時は撮り分けておくのが無難でしょうか。RAW現像の場合も諧調潰れに注意です。(潰れていい場合は良いのですが)


という事で今日は以上です。和歌山では紅葉もピークを迎えています。今年は色づきが綺麗です。

読んで頂きありがとうございました。









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by kenzosyasin | 2016-11-17 19:49 | 写真の実践

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