写真に奥行きを感じさせるたった1つの方法

本日のテーマ 写真に奥行きを感じさせる方法 です。

写真に奥行きをだせれば、人の意識を画面にひきこむ事ができます。奥行きを出して撮るのもちょっとしたコツで変わってきます。まずは奥に視線を誘導するための導線を覚えましょう。

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導線とは?


ネットで普通にしらべると「電流をとおすための線」とでてきますが、ここで言っているのは、視線をみちびく線の事です。画面の中に、手前から奥へ続く線になるものがあると、その線をたどって視線は奥へとみちびかれると言う事です。


漫画では、集中線ってありますよね? あれも、周囲から真ん中に向かってひかれた線によって、中央のものが際立つという導線の効果です。

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昔描いたカメのらくがきに集中線を加えてみました(笑


導線になりえるもの


写真は漫画じゃないので、線を引くわけにはいきませんがその役割をしてくれるものを画面にいれればよいわけです。橋の欄干や道、電線、木の枝やなど、奥へ続く長いものなら導線の役目を果たしてくれます。あとはどう画面に入れるかです。

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ここでは道に敷かれたレンガの溝が、導線になっています。


導線の入れ方


奥に引き込む強い画面をつくるには、手前から奥までの導線を画面に入れる事です。そのためにはカメラのレンズが導線となるものにかなり近い状態で撮ることになります。また、導く線の先には、モデルや美しい景色などがある状態にします。


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85mmで撮影。左下の縁石にレンズを添わせるようにして撮影しています。

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広角画角では近くのモノと手前のモノが離れてるよう写るので、奥行きは出やすくなります。
導線となるブロックの先に海の景色があります。



機材にできる事、撮り手が出来る事

例えば、望遠画角で撮ると圧縮効果が効いた画が撮れます(機材のちから)が、
そこに広がりを魅せたいとするなら、構図や導線をくふうしてアプローチする(撮り手のちから)事です。

僕は写真を見る人に幻を魅せたいと考える事があります。それを成功させるには機材のもつスペック+撮り手のくふうだと思います。ほとんどはカメラがやってくれます。レンズが描写してくれます。でも、被写体を魅力的に魅せるのは撮り手のアプローチ、機材の選びかた、くふう次第です。特に構図は大事です。そして導線を使えるときは使ってみてください。



と言う事で今日は以上になります。
読んでいただきありがとうございました。






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by kenzosyasin | 2016-09-14 16:41 | 写真の実践

写真初心~中級者の方が写真がもっと楽しく、もっと上達する為の方法を書いていきます。


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