明暗差を意識する撮影アプローチ術

本日のテーマは 明暗の差のある環境を探して撮る です。

構図は整えているのに、画面がごちゃごちゃして被写体が目立たない と言う方は明暗差を意識すると良いかもしれません。

露出の話や色のお話しを前にしましたが、今回は明暗差のお話しです。
明るい部分と暗い部分を意識すると写真の魅力がアップするというお話しをしたいと思います。


写真の中には色々な情報がある


1枚の写真の中には、構図、配色、解像感、露出などいろいろな情報がはいっています。
僕のブログではそういったひとつひとつを解説しているのですが、今回は明暗差です。
写真によっては全体的に暗めの写真、明るめの写真もありますが、明暗差の大きな写真というのもあります。


明暗差に対する人の意識


画面内の明暗差が同じくらいだと両方に意識がいきますが、次のような場合はどこにいくでしょう?

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背景全体が暗めのなかで人が明るいとそこが引き立ちますよね?
逆に背景全体が明るいと黒い人が目立って見えます。


明暗差のある環境を探そう

撮影で被写体をさがす時、全体が暗い中にある明るいモノや、逆に明るいなかに暗いモノがある環境に注目して撮ってみてください。それを見つけたら、露出と構図も整えながら撮ってみてくださいね。


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わかりやすいように白黒でコントラストを若干あげてみました。明暗差が感じられると思います。

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明暗差で魅せる構図もある


トンネル構図というのは、文字通りトンネルの中から見たように、周囲が暗く真ん中の奥が明るい状態で、その明るい部分を意識させる構図です。明暗差を意識すれば自然とこの構図になることが多いです。

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手前より奥の明るいところに目がいきませんか?これがトンネル構図です。

また、レンズによる周辺減光(画面の周囲が暗く写る状態)もトンネル構図のような効果が得られます。最近のミラーレス一眼などは周辺減光が付加できたりするフィルターがあったり、Lightroomの円形フィルターも周辺減光ができますね。ただ、画面の1番魅せたい所がそとがわ付近ある時に、現像時にフィルターで周辺減光をつくると不自然になることがあります。トンネル構図は画面内のやや内側に魅せたい被写体がある状態で効果がでてきます。


と言う事で今日はここまでです。明暗差をしっかり意識して撮影するとドラマチックな印象が得られるかもしれませんよ?


読んでいただきありがとうございました。










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by kenzosyasin | 2016-09-10 11:40 | 写真の実践

写真初心~中級者の方が写真がもっと楽しく、もっと上達する為の方法を書いていきます。


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