世界感を表現したいなら露出補正を知ろう!

本日のテーマ
露出を自分で調整する事を覚えよう です。

配色についてお伝えしようと思いましたが、先に露出を理解したほうがよいと思ったので露出の話を簡単にしたいと思います。露出を覚えると、写真の雰囲気づくりができるようになります。この記事では露出の調整をしたことがない人の為に基本てきな事を中心にお伝えします。

露出とは?

簡単に言うと写真の明るさのことで、レンズの絞り、シャッタースピードを調整する事で明るめ写したり暗めに写したりできます。極端に言えば、露出をコントロールすることで昼間が夜のようにもなるし、夜が昼間のようにもなります。

撮影できる状態でファインダーを覗いた時、あるいは背面モニターを見たときに露出計が見えると思います。表示のされ方は機種ごとにちがいますが、必ずあるのでチェックしてください。下の写真はNikon D610の背面モニターです。情報として露出のゲージがでていますね。

e0350463_23453477.jpg
写真では+側にバーが調整されています。つまり適正露出より明るく撮れる状態です。
真ん中の 0 のところにバーが来ているときは適正露出状態です。適正露出はあとで説明します。



まず、露出を覚えるために必要なキーワードが2つありますので紹介します。
ここでは絞り優先モードだけを使うのを前提に話をします。

●適正露出
●測光モード


です。さっそく説明するので集中して読んでくださいね。

適正露出とは?
絞り優先モードでは、(露出補正をしない限り)撮り手の意志とは関係なく、カメラが程よい明るさを考えて露出を決定してくれます。この明るすぎず暗すぎずですよってカメラが自動的に決めてくれた状態が適正露出です。

測光モードとは?
適正露出はカメラがきめてくれるといいましたが、カメラが「何を基準に露出を決めるか」にはいくつかあります。

画面全体の明るさの平均をだして基準にするマルチ測光
画面の中心部付近にあるものから明るさの基準をだす中央重点測光
画面中の極一部だけを基準としてとらえるスポット測光

どれを選ぶかですが、スナップや風景を普通に撮る事をかんがえると、マルチ測光。場合によっては中央重点測光でしょう。

露出補正とは?
暗めに写すか明るめに写すを調整する機能で、絞り優先モード以外にはプログラムオート、シャッター速度優先などで使用できます。一番上の写真のように+/-のマークとゲージが出る機種が多いと思います。

調整するダイヤル操作は機種によるのではぶきます。
絞り優先の場合、露出補正を行うと、それに合わせてシャッター速度をカメラ側が自動的に変化させて明るくしたり暗くしたりしてくれます。


なぜ露出を暗めにしたり明るめにしたりする必要があるのか?

露出を撮り手が意図をもって暗めにしたり、明るくしたりするのは、写真の印象がかわるからです。
どうかわるかは次回の記事で作例を紹介しますので、お待ちください。


今日は露出の変えた写真を3枚撮ってきたので、差を見てもらおうと思います。絞り優先での、露出補正でマイナス1段 とは適正露出のシャッター速度から半分(1/2)遅くしただけの暗さです。プラス1段はその逆で倍になります。以下の写真はマルチ測光で測光しました。

露出補正マイナス1段

e0350463_00371917.jpg

雲はもっとも明るい部分ですが露出を抑えると雲の影がはっきり出て立体感がでます。
その代り周囲が暗く空の青さやすがすがしさがなくなりました。

適正露出
e0350463_00372105.jpg


雲、空の青さがある程度バランスよくでています。
白い部分が多かったせいで適正露出が少し暗めですね。

露出補正+1段

e0350463_00371723.jpg

爽やかな青い空のイメージになりました。
マイナス1段の補正に比べると、雲の表情はうすくなって軽く感じますね。

どうでしょう?露出の変え方はわかってもらえたでしょうか?初めて知った方は自分のカメラで実践してみてくださいね。


次回は露出をかえるとどういう表現ができるのかお伝えします。
読んで頂きありがとうございまいた。







料金・見積もりはWEBサイトのコンタクトページからどうぞ
http://k-illust.wix.com/kenzo-photography#!contact/c1m1u

FB
https://www.facebook.com/kenzopics

WEB
http://k-illust.wix.com/kenzo-photography



人気ブログランキングへ
[PR]
by kenzosyasin | 2016-08-27 16:40 | 写真の実践

写真初心~中級者の方が写真がもっと楽しく、もっと上達する為の方法を書いていきます。


by kenzosyasin